2024.09.02 INFORMATION
就労継続支援B型フランチャイズ本部事業の始動を発表
〜障がい者のお仕事の付加価値を高め、地域の福祉の向上を目指す新たな取り組み〜
株式会社IMOM(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:松田雄基)が運営する就労継続支援B型「イムオム」が、約9年間の知見を元にして、就労継続支援B型のフランチャイズ本部事業(以下、「FC本部事業」)を2024年9月1日付でスタートいたしました。
なぜ、株式会社IMOMが就労継続支援B型のFC本部事業を始めたか
障がい者のお仕事の付加価値を高くする当社のノウハウがあれば、業界全体の支援の質を高めることができると考えていましたが、地域の福祉はその地域の企業が担うことが最も理にかなっていると考え、フランチャイズという形態を選択いたしました。
就労継続支援B型事業の現状について
厚生労働省の資料によりますと、就労継続支援B型事業所は、直近10年間で、約2.1倍に増加をしております。また、就労継続支援B型事業所を利用する障がい者の人数は、R4年度時点において、約32万人存在いたします。
ただ、事業所の増加とは裏腹に、未だに工賃時給額が二桁の事業所があること、工賃時給額の平均が愛知県においては258.5円ということが現実です。イムオムでは、独自のノウハウにより障がい者に行なっていただくお仕事の付加価値を上げることで、下記の図のとおり。平均工賃時間額を愛知県の時間額の約2倍を達成することができています。
なぜ就労継続支援B型におけるお仕事の付加価値額を上げることができるのか
では、なぜ愛知県の平均工賃時間額の2倍の時間額を提供することができているのかは、専門の部署と独自の販路拡大のノウハウを障害福祉とは別に設けているからとなります。間接的に障がい者に携わっていただくことで、高付加価値を実現しております。
上記を通して、就労継続支援B型の業界全体の支援の質を高めていきたいと考えておりますが、地域の福祉はその地域の企業が担うことが最も理にかなっていると考え、フランチャイズという形態を選択いたしました。
どんな人に就労継続支援B型イムオムのFCパートナーになっていただきたいか
結論、地域福祉から地場を良くしていきたい、より良い社会をつくっていきたいという思いのある方にFCパートナーになっていただきたいと考えています。
共に、業界全体の支援の質を高めて、業界及び社会を良くしていくFCパートナーを募集しています。